03-5707-2206
  • 住  所

    〒158-0082
    東京都世田谷区等々力4-1-1
    尾山台駅前ビル2階

  • 診療時間

    【内科・消化器内科】
    9:00~12:30 / 14:30~18:30
    【耳鼻咽喉科】
    9:00~12:30 / 14:30~18:00
    〈受付〉午前8:30~ / 午後14:20~

  • 休診日

    水曜午後・土曜午後・日曜・祝日

予防接種

接種可能なワクチン

■インフルエンザワクチン

令和6年度の接種については、9月中旬にご連絡いたします。

■成人肺炎球菌ワクチン

助成あり…1,500円
助成なし…8,200円

■成人帯状疱疹ワクチン

50歳以上の方には世田谷区の助成がございます。(令和5年7月~)

  • 不活化ワクチン
    助成あり…12,000円/1回
    助成なし…22,000円/1回
    ※2か月あけて2回目の摂取が必要です。
  • 生ワクチン
    助成あり…4,800円
    助成なし…8,800円

■成人風疹ワクチン

ウイルス抗体価を検査し、接種対象となった方のみ接種できます。
自治体よりクーポンが届いた方…無料
世田谷区風疹対策事業の対象の方…5,000円

帯状疱疹ワクチンについて

帯状疱疹のワクチン

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、子供の時に感染した水痘(水ぼうそう)のウイルスが体内(神経節)に潜伏していて、
過労・病気・ストレスなどで免疫機能が低下したときに、ウイルスが活性化して発症する病気です。
50歳以上になると発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になるといわれています。

身体の片側の一部にピリピリした痛みが現れ、その部分に赤い発疹が出てきます。
痛みは徐々に増していき、夜も眠れないほどに激しい場合もあります。
また、皮膚の症状が治ったあとも数カ月痛みが残る場合があります(帯状疱疹後神経痛)

日本人成人の90%は、水痘にかかった後にウイルスが体内に潜んでいて、誰もが帯状疱疹を発症する可能性があります。
帯状疱疹の発症率は50歳以上で増加し、加齢に伴ってさらに増加します。
帯状疱疹ワクチンの接種と日頃からの体調管理を心掛け、免疫機能が低下しないようにすることが大切です。

発症したときは、早めに抗ウイルス薬などによる治療をうけましょう。

帯状疱疹ワクチンの接種について

帯状疱疹の予防にはワクチン接種が有効で、50歳以上の方が受けられます。
ワクチンの種類としては、生ワクチン(弱毒水痘ワクチン 水痘・帯状疱疹の予防)と、不活化ワクチン(帯状疱疹の予防)の2種類があります。

生ワクチンの発症予防効果は50歳以上で約70%、60歳以上で約50%、
帯状疱疹後神経痛の軽減効果は60歳以上で66.5%で、効果の持続は5年程度。
接種は皮下注射で、接種回数は1回です。

不活化ワクチンの発症予防効果は50歳以上で約97%、70歳以上で約90%、
帯状疱疹後神経痛の軽減効果は50歳以上で100%、70歳以上で85.5%で効果の持続は9~10年程度。
接種は筋肉注射で、接種回数は1~2か月の間隔で2回です。

生ワクチン、不活化ワクチンともに世田谷区の補助があります。

インフルエンザワクチンについて

インフルエンザのワクチン

インフルエンザについて

インフルエンザの予防対策には、こまめな手洗いやうがいなど様々ありますが、最も効果的とされているのがインフルエンザワクチンの接種です。
13歳未満の方は2回の接種、13歳以上は1回の接種が好ましいとされております。
なお、2回の接種が必要な場合は、1回目の接種から2~4週間後が良いとされています。

また、インフルエンザワクチンは接種する時期も重要です。

インフルエンザは毎年12月~翌年3月頃の間に流行します。同ワクチンは、1回の接種で約5ヵ月間効果が持続すると言われています。
接種後に効力が発揮するまで2週間ほどかかることもあることから、12月上旬頃までの接種が好ましいとされています。

接種後の注意事項

  • 接種後30分間にアレルギー反応が起こることがあります。医師(医療機関)と連絡を取れるようにしておきましょう
  • 副反応(発熱、頭痛、痙攣など)の多くは24 時間以内に発現しやすいので、この間は特に体調に注意しましょう
  • 当日、入浴には差し支えありませんが、注射部位を強くこすらないでください
  • 接種当日はいつも通りの生活で問題ありませんが、激しい運動や大量飲酒は避けてください

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